中伊豆の風土が育む上質な泡「伊豆スパークリングワイン爽輝2021」。このスパークリングワインは中伊豆ワイナリーの自社畑で収穫したシャルドネと信濃リースリングで造られています。シャンパーニュと同じ瓶内2次発酵による繊細な泡は食前酒のみならず、さまざまな料理との相性が良い華やかなワインです。

「ナスとホタテのピリ辛ごま味噌冷製カッペリーニ」

 

今記事でご紹介する料理は、爽快感が得られるスパークリングワインとは対照的な、ごま味噌の濃厚な味わい。ぜひ食中酒としても活躍する「伊豆スパークリングワイン爽輝2021」とのペアリングをお試しください。

 

「伊豆スパークリングワイン爽輝2021」とペアリング

料理で使用するカッペリーニは、太さが1ミリ前後という非常に細いパスタで、冷製パスタの料理として登場することが多いものです。今回のソースは豆板醤のピリっとした辛味があるごま味噌。練りごまを加えた濃厚なソースで華奢なカッペリーニに合わせるとアンバランスに感じられることもあるかと思います。

「伊豆スパークリングワイン爽輝2021」

 

しかし「伊豆スパークリングワイン爽輝2021」と合わせることにより、泡で重さが緩和され良い調和となりリッチな風味として楽しめます。
生姜やネギの辛味はワインのフルーティなアロマとの相性も良く、食後には「伊豆スパークリングワイン爽輝2021」の爽やかな余韻が感じられます。

 

「ナスとホタテのピリ辛ごま味噌冷製カッペリーニ」のレシピ

【材料】2人分

カッペリーニ 2人分(100~150g程度)
刺身用のホタテ貝柱 4つ
ナス 1個(小ぶり)

ごま油 大さじ2
ニンニク 1かけ
生姜 1かけ
ネギ 10センチ

水溶き片栗粉 大さじ1(片栗粉小さじ1+水小さじ2)
いりごま 適量

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豆板醤 小さじ¼
砂糖 小さじ2
醤油 小さじ2
赤味噌 大さじ1
すりごま 大さじ2
練りごま 小さじ2
黒酢 小さじ½
酒 大さじ1
顆粒鶏ガラスープ 小さじ1
水 1カップ

 

【作り方】


1.ホタテは4等分、ナスはホタテの厚みに合わせたいちょう切り、ニンニク、生姜、ネギはみじん切りにします。
2.カッペリーニはパッケージ通りにゆでてザルに上げ、ザルごと氷水に入れて冷やします。
3.フライパンにごま油とニンニク、生姜、ネギを入れて火にかけ、香りが立ったらナスを炒め、ナスに油が回ったらホタテを加えて炒めます。ナスに火が通ったらフライパンの食材を全て皿に避けます。
4.3のフライパンにAを全て入れて煮立たせたあと、3の食材を再び投入します。
5.4の火を止めて、水溶き片栗粉を少しずつ入れてゆっくりと混ぜ、再度火にかけ片栗粉を溶かします。とろみが出たら火から降ろし、中身をボウルによけて冷まします。
6.6のボウルにカッペリーニを混ぜ合わせ、皿に盛り、いりごまをかけて完成です。

 

ポイント

カッペリーニと太さがよく似ているそうめんでも代用は可能です。そうめんには塩が含まれているので、もし代用する場合は料理の塩分を減らすように調整してください。

「伊豆スパークリングワイン爽輝2021」と一緒に

 

夏バテ解消にはビタミンB群が豊富な味噌がおすすめ!

体力が奪われる暑い季節は、体が思うように動かせない、いわゆる「夏バテ」に陥りやすくなります。そんな夏バテ対策にはバランスの良い食事が重要なものの一つ。

意識して摂取したい成分の中に、ビタミンB1があります。ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えるのに必要なビタミンで、不足するとエネルギー不足に繋がり結果疲労として表れます。また、体を構成するたんぱく質も大切です。

味噌は、ビタミンB群やたんぱく質を構成する必須アミノ酸をバランス良く含んでいます。ナトリウムやカリウムなどのミネラルも豊富なため、水分摂取としてもお味噌汁はぴったり。夏に限らず暑いと感じる日には、ぜひ献立に取り入れてみてくださいね。