ふくよな厚みが感じられる「伊豆プティ・ヴェルド」は、デミグラスソースとの相性がばつぐんです。牛ヒレ肉や牛ロース肉などはもちろん牛タンや牛すじ、豚肉のスペアリブやハンバーグなど、脂がしっかり乗った肉と合わせれば、まろやかなタンニンがほどよく脂を中和し、甘味が調和します。

今回ご紹介する「ギアラとナスのデミグラス煮込み 焦がしバター焼きおにぎり」では、脂の乗った牛の胃「ギアラ」を使用。ギアラの脂を「伊豆プティ・ヴェルド」と合わせることで、どちらも味わい深く楽しめます。

「ギアラとナスのデミグラス煮込み 焦がしバター焼きおにぎり」

 

「伊豆プティ・ヴェルド」とペアリング

ギアラは、牛の第4の胃にあたり、食感はコリコリとし、脂が豊富で甘味があります。食べ応えのあるギアラは、デミグラスソースとともに濃厚な赤ワインと相性が良く、「伊豆プティ・ヴェルド」とのペアリングはとても適しています。

「伊豆プティ・ヴェルド」

 

ギアラとソースが染みこんだナス、デミグラスソースだけだとどっしりと重めですが、焦がしバターで焼いたおにぎりと合わせると良いバランスとなります。単にライスだけと合わせてもおいしいメニューになりますが、焼いてカリっとした食感と焦がしバターの香ばしさでより一層深みのある味わいになっています。

 

「ギアラとナスのデミグラス煮込み 焦がしバター焼きおにぎり」のレシピ

【材料】(2人分)
ギアラ 200g
ナス 1/2本
玉ねぎ 1/4個
マッシュルーム 2個
塩 小さじ1/2

A
デミグラスソース 100g
トマトケチャップ 大さじ1
しょうゆ 小さじ2
ウスターソース 小さじ1
水 1/4カップ

ごはん 茶碗1杯分(1人100g)
バター 20g
チャービル 適量

 

【作り方】

1.ギアラは一口大にカットし、塩(分量外)でもみ洗い、ゆでこぼします。ナスは輪切り、玉ねぎは細切り、マッシュルームは8等分にします。にんにくはみじん切りにします。

2.フライパンにオリーブオイルを引き、にんにくを炒めて香りが出たら、ギアラとなす、玉ねぎ、マッシュルームを加え、塩を振って炒めます。

3.玉ねぎがしんなりしたら、2のフライパンにAを加えて3分煮込みます。

4.煮ている間に、ごはんをお好みの形に成形します。フライパンにバターを溶かし弱火にかけ、ほんのり褐色になったら、にぎったごはんを入れて焼き色をつけます。

5.4の焼きおにぎりを皿に載せ、3をかけ、彩りにチャービルを載せて完成です。

ポイント
ギアラは食べ応えがあるので、少し小さめにカットしてください。

「伊豆プティ・ヴェルド」と一緒に

 

牛の胃の中で唯一消化の働きがある「ギアラ」

牛の胃は4つありますが、第4の胃が唯一胃液を分泌し消化を行います。第1の胃は「ミノ」、第2は「ハチノス」、第3は「センマイ」と呼ばれ、分解や反芻などをし、第4の胃「ギアラ」へ食物を送っています。

4つの胃は脂の量や、食感、味わいが全て異なります。「ギアラ」は、内臓らしいしっかりとした食感に脂がたっぷりと乗っているため、主に煮物料理で使いますが、焼き肉でもおいしくいただけます。

もし店頭に置いていなくても、スーパー内にある精肉コーナーや、精肉店で聞いてみると用意してくれることがあるので、ぜひ探してみてくださいね。