「伊豆シャルドネプレミアム」は、中伊豆の地で栽培されたシャルドネ種を使用したワインです。このワインは、ナッツやバターのアロマとともに、ほんのりとしたはちみつの風味が感じられ、バターやクリームを使用した料理とも良く合います。また、しっかりと感じられる酸味は、脂質をほどよくカットしてくれるため、こってりとした料理でも適度な爽快感を生み出します。この記事げご紹介する「グリーンアスパラガスとくるみとベーコンのパンキッシュ」と「伊豆シャルドネプレミアム」のペアリングをぜひお試しください。

「グリーンアスパラガスとくるみとベーコンのパンキッシュ」

 

「伊豆シャルドネプレミアム」とペアリング

「伊豆シャルドネプレミアム」

 

「グリーンアスパラガスとくるみとベーコンのパンキッシュ」は、パイ生地ではなくパンを敷き詰めます。そのため手軽に作ることができ、おもてなし料理としてもおすすめです。カリッと焼き上げたパンの食感が、生クリームと牛乳、卵、そしてチーズをたっぷりかけたアパレイユを引き立て、重すぎず食べやすい仕上がりとなっています。春に旬を迎えるグリーンアスパラガスの充実した旨味と、香ばしいくるみの風味、そしてベーコンの塩味が、ワインの「伊豆シャルドネプレミアム」と絶妙にマッチして、心地よい余韻を残します。食べやすくしっかりとした食感があり、満足感を得られる一品です。

 

「グリーンアスパラガスとくるみとベーコンのパンキッシュ」のレシピ

「伊豆シャルドネプレミアム」と一緒に

 

【材料】(18cmタルト台1枚分)
グリーンアスパラガス 6本
くるみ 10~15個
ブロックベーコン 5センチ
玉ねぎ 1/4個
サンドイッチ用のパン 5枚
バター 適量

A
生クリーム 1/4カップ
牛乳 1/4カップ
卵 2個
ナツメグ 少々
塩 小さじ1/4
ピザ用チーズ 15g

 

【作り方】

準備:オーブンを180度に予熱します。

1.サンドイッチ用のパン2枚を、三角にカットして並べて形作り、底に3枚使って敷き詰めます。一度取り出して型にバターを塗り、再度パンを敷き詰めたあと、ラップを敷いてその上からコップの底などで押してラップを剥がします。

2.グリーンアスパラガスは根元の硬い部分を切り落とし、根元から5センチほどピーラーでむきます。フライパンで乾煎りしたくるみをあらく砕きます。ブロックベーコンは1センチの角切りにします。玉ねぎは薄切りにします。

3.グリーンアスパラガスが入る大きさの鍋に湯を沸かし、塩を小さじ1/2(分量外)を入れて1分半ゆでます。ゆで上がったグリーンアスパラガスは根元側半分を1センチのぶつ切りにします。フライパンでブロックベーコンと玉ねぎを、玉ねぎがしんなりするまで炒めます。

5.Aをよく混ぜ、ブロックベーコンと玉ねぎ、くるみ、1センチにカットしたグリーンアスパラガスを加えて型に流し入れ、上に穂先側のグリーンアスパラガスを並べます。グリーンアスパラガスを避けて上からチーズを振ります。

6.オーブンで30分焼き、粗熱が取れ、竹串などで刺して抜いて何もくっつかなければ完成です。

 

ポイント
グリーンアスパラガスの根元にある硬い部分は、中央と根元を持ち、弓のようにしならせると硬い部分の境目から折れます。

 

グリーンアスパラガスを保存するときは立てて野菜室に

グリーンアスパラガスは、その形状から横にして保存する人が多いかもしれませんが、実はその保存方法は避けた方が良いものです。なぜなら、グリーンアスパラガスは穂先が上を向いてしまう性質があるため、横にして保存すると穂先が上を向き曲がってしまいます。その結果、グリーンアスパラガスはエネルギーを使って栄養素を失ってしまいます。

グリーンアスパラガスを保存する場合は、浅く水に漬け、立てて保存するのがおすすめです。この方法で保存すると、穂先が上を向いたまま形が崩れず、エネルギーを消費せずに鮮度を保つことができます。また、グリーンアスパラガスは栄養価が高い野菜の一つですので、保存方法を間違えず、おいしく栄養豊富なグリーンアスパラガスを楽しんでくださいね。