中伊豆志太農場産で育ったシャルドネ100%で作る「伊豆シャルドネプレミアム」。しっかりと感じられる酸味やなめらかなテクスチャーは、洋食はもちろん和食との相性も抜群です。カツオだしを使った料理では「伊豆シャルドネプレミアム」との調和を生み、ワインと料理の奥深い味わいを感じられるのではないでしょうか。そんな「伊豆シャルドネプレミアム」と今回ペアリングをすすめる料理は「そば」。ぜひ和食とのペアリングをお試しください。

「豚しゃぶと梅の小カブすりおろしそば」

 

「伊豆シャルドネプレミアム」とペアリング

大根よりも辛味の少ない小カブをすりおろし、酸っぱいだけではなく甘味も感じられる梅干しをくわえました。ほどよい辛味と梅干しの甘酸っぱさは「伊豆シャルドネプレミアム」の酸味や甘味にマッチし食が進みます。豚バラ肉のしゃぶしゃぶがあることで、さっぱりしながらも食べ応えもあり。

「伊豆シャルドネプレミアム」

 

また、つるつると食べられるそばは、食欲が落ちたときでも食べやすい料理の一つです。そして豚肉に多く含まれるビタミンB1や小カブにある豊富なビタミンCは、疲れているときに摂取したい成分。体調を崩しやすい季節の変わり目におすすめのレシピです。

 

「豚しゃぶの梅小カブすりおろしそば」のレシピ

伊豆シャルドネプレミアムと一緒に

 

【材料】(2人分)
豚バラ薄切り 6枚
梅干し 2個
大葉 2枚
小カブ 1個
そば 2束

A.そばつゆ
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ2
和風顆粒だし(カツオだしベース) 小さじ1
水 2カップ

 

【作り方】

1.そばを表示通りにゆでます。

2.カブは皮をむき、すりおろして軽く絞ります。梅干しは果肉をたたきます。カブと梅干しをあえます。大葉は細切りにします。

3.豚バラ肉は食べやすい大きさにカットし、沸騰した湯に豚肉をさっと火を通しザルに上げます。

4.そばつゆの材料を鍋に入れて沸かします。

5.そばを盛り、つゆを入れて、カブと梅干しをあえたもの、豚バラ肉、大葉を乗せて完成です。

ポイント

梅干しは「はちみつ梅」などの甘さの強いものよりも、昔ながらの「白干梅干し」などの塩味と酸味が強いものがおすすめです。小カブをすりおろすときは、絞り汁も有用な成分が含まれほどよい辛味がおいしいので、軽く絞るようにしてください。

 

カブの葉もぜひおひたしに

小カブの葉と油揚げとしらすのおひたし

 

【材料】(2人分)
小カブの茎と葉 1個分
油揚げ 1枚
しらす 大さじ1

塩 少々
いりごま 適量

 

A
黒酢 大さじ1/2
砂糖 小さじ1/2
しょうゆ 大さじ1/2

 

【作り方】

1.小カブの茎と葉は洗って3センチの長さにカットし、塩を少々入れて沸騰した湯で2分ゆでてザルに上げます。粗熱が取れたら軽く水分を絞ります。

2.油揚げは湯をかけたあと、半分にカットし、細切りにします。

3.Aを混ぜ合わせ、小カブの茎と葉、油揚げ、しらすをよく混ぜ、器に盛りいりごまをかけて完成です。

 

小カブは皮ごとすりおろすのがおすすめ

カブには、アミラーゼやカリウム、食物繊維、ビタミンCなどが含まれますが、豊富に含まれている場所は皮の下です。皮のやわらかい小カブをすりおろすときにはぜひ皮ごとすりおろしてください。また、葉にはβカロテンやビタミンB1、B2、Cといったビタミン類、鉄分やカルシウムなどのミネラル類を多く含んでいるので、カブの料理をするときはぜひ葉や茎も料理にくわえてみてください。