中伊豆ワイナリー自社畑で育ったシャルドネ種100%のワイン「伊豆シャルドネプレミアム」は、華やかな香りと長い余韻を感じられる、特別な日にふさわしい1本です。ハレの日や記念日にはもちろん、うれしいことがあった日、楽しかった日など心沸く日にはぜひ用意して欲しいワイン。この記事では「伊豆シャルドネプレミアム」と合わせてみて欲しい料理「春キャベツと鶏肉のシナモン香る白味噌焼き」をご提案します。家でも気軽に作れるメニューです。

 

「伊豆シャルドネプレミアム」

 

「伊豆シャルドネプレミアム」とペアリング

ご紹介するレシピ「春キャベツと鶏肉のシナモン香る白味噌焼き」は、春キャベツをたっぷり使用します。春キャベツは冬に出荷するキャベツよりも甘くみずみずしく、やわらかいのでサラダや炒め物にしやすいキャベツです。苦味が少なく自然な甘味がある春キャベツは、「伊豆シャルドネプレミアム」との相性も良くおすすめです。白味噌のコクや甘味とともにさりげなく香るシナモンは、食欲をそそります。

 

「春キャベツと鶏肉のシナモン香る白味噌焼き」のレシピ

「春キャベツと鶏肉のシナモン香る白味噌焼き」

 

【材料】(2人分)

鶏モモ肉 1枚
春キャベツ 1/8個
しめじ 1/2株

酒 大さじ1
小麦粉 適量
食用油 適量

 

A
白味噌 大さじ1
酒 大さじ1
シナモン 小さじ1/3
塩 小さじ3/4

 

【作り方】

1.鶏モモ肉は皮をはぎ、フォークでいくつか刺して穴を開け、皮も一緒に一口大にカットをします。カットした鶏モモ肉はひたひたの酒(分量外)につけ込み10分冷蔵庫に置きます。

2.春キャベツはざく切りにしてサッと洗い、しめじは石突きを取ってバラバラにします。Aの調味料を合わせて溶いておきます。

3.鶏モモ肉の水分をキッチンペーパーで押さえて取り、小麦粉を全体にまぶします。油を引いたフライパンを温めて、鶏モモ肉の表面を焼き色がつくまで焼きます。

4.焼き色がついたらしめじと春キャベツ、酒大さじ1を入れてフタをし、3分間蒸し焼きにします。

5.鶏モモ肉に火が通ったらAの調味料を加えてサッと混ぜ合わせ焼き、火を止めます。お皿に盛って完成です。

 

すてきなひとときになりますように

 

ポイント

鶏肉を酒に漬ける時間は、30分から2時間くらいにするとさらにみずみずしい仕上がりになります。鶏肉は加熱しすぎると固くなるのでレシピ工程5からはサッと焼いてフタをし余熱で火を通すくらいの加熱にしてみてくださいね。春キャベツではなく芽キャベツを使うのもおすすめです。

 

キャベツには胃腸を整えるキャベジンが含まれます

キャベツに多く含まれるビタミンUはキャベツから発見されたことで「キャベジン」とも呼ばれています。ビタミンUはビタミンではなくビタミン用物質で、胃腸の粘膜を正常に保ち、消化を助ける働きがあります。胃もたれや二日酔いの軽減にも効果があり、多くの胃腸薬に配合されています。ただし、加熱による損失も大きいのでビタミンUの摂取を目的とするならば、生食がおすすめです。