中伊豆ワイナリーシャトーT.Sで人気の「伊豆ワイン葡萄のお酢」は、ぶどうの濃厚な香りと甘さがあり、水や炭酸水で割るだけでもさっぱりといただける1品。しかしドリンクはもちろんデザートやちょっとしたサイドメニューにもアレンジができるおいしいお酢なのです。今回は、定番のアレンジから簡単なレシピまでご紹介します。
「中伊豆ワイナリーシャトーT.S 2階 プレミアムテイスティングコーナー」で楽しめるアレンジ
「中伊豆ワイナリーシャトーT.S」売店にて購入できる「伊豆ワイン葡萄のお酢」は、スタッフからおすすめのお召し上がり方をご案内しています。まずお試しいただきたいのは、水や炭酸水で割るという簡単なもの。
「伊豆ワイン葡萄のお酢」1に対し、水や炭酸水は4〜5の割合で合わせるだけで、すぐにおいしくいただけます。ヨーグルトに原液をかけて、ヨーグルトソースとしてもおいしいです。
また、「中伊豆ワイナリーシャトーT.S 2階 プレミアムテイスティングコーナー」では牛乳と割った「赤富士ミルク」(400円)も楽しんでいただけます。お酢の酸味がまろやかになった優しい味わいです。
プラス150円で「おおき牧場」の牛乳「特濃伊豆モーモーみるく」を使用したソフトクリームをトッピングすることも可能です。なお、ソフトクリームはモーモーソフト、ミルクチョコ、ミックスの3種類展開で単価は400円です。
ちょっとしたサイドメニューでも
ドリンク以外では甘味を生かしたレシピでも活躍します。「『伊豆ワイン葡萄のお酢』を使った干し柿キャロットラペ」はサイドメニューや小腹がすいたときにでも。「ミニトマトの『伊豆ワイン葡萄のお酢』漬け」では、ミニトマトが甘くジューシーなフルーツのようになります。このままヨーグルトに乗せてもまた違った味わいが楽しめます。
レシピ「『伊豆ワイン葡萄のお酢』を使った干し柿キャロットラペ」
【材料】
ニンジン 1/2本(80~100g)
干し柿 2個
ワイン酢 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1
塩 小さじ1
【作り方】
1.ニンジンを細切りにし、干し柿を5ミリ角程度にカットします。
2.ワイン酢、オリーブオイル、塩をよく混ぜておきます。
3.ボウルに1と2を入れてよく混ぜ、保存容器に入れて冷蔵庫で1時間以上置いたら完成です。
レシピ「ミニトマトの『伊豆ワイン葡萄のお酢』漬け」
【材料】
ミニトマト 10個
ワイン酢 1/2カップ(ミニトマトがひたひたになる程度)
【作り方】
1.ミニトマトのヘタを取り、反対側に切り込みを入れて湯にサッと通し、冷水に入れて湯むきをします。
2.保存容器にワイン酢と一緒に入れて冷蔵庫で半日ほど置いて完成です。
お酢の健康効果
「酢」は人類最古の調味料とも言われるほど古くから作られ、さまざまな料理に使われてきました。抗菌、防腐や臭み消し、煮崩れ防止など多くの調理効果があるだけではなく、健康効果も多数報告されています。酢に含まれるクエン酸は抗酸化作用があるため、細胞を傷つける活性酸素を取り除くことができます。またカルシウムの吸収促進や胃液の分泌により消化吸収を助けてくれるのです。
過剰な摂取は胃腸に刺激となるので適切な量を守りつつ、ドリンクとして飲んだり料理で酢を使ってみたりして日々の食事に取り入れてみてくださいね。